小児ストロフルスは、蚊、ノミ、ダニなどの虫刺されが原因で起こる
皮膚の過敏反応で7〜8歳くらいまでの乳幼児と子供がよくなる病気です。
小児ストロフルスは虫刺され、急性痒疹とも呼ばれます。
虫に刺されたところが5〜10mmくらいの赤くやや盛り上がったかたいしこりが散在し、
強いかゆみがありますが、小児ストロフルスは、うつる心配はありません。
乳幼児や子供は、虫刺されに対する免疫がまだ不十分なため、
過敏に反応してストロフルスができるものと考えられています。
特に、アレルギー体質の乳幼児と子供に多く見られる病気ですが
小学校に行くころには、ほとんどあらわれなくなります。
症状:強いかゆみ、小さなしこり
対処法:虫に刺されないようにすることが第一ですが、
刺されたときは早めに処置することが大切です。
応急処置としては、氷などで冷やすと効果的です。
戸外で遊ぶときは長そで・長ズボンを着るようにし、
虫よけスプレーなどを使い予防しましょう。
皮膚科を受診すると、かゆみ止めの抗ヒスタミン剤や
ステロイド軟膏を処方してくれます。
肝心なことは、かゆみがとれたからと治療を中止しないことです。
皮膚科医がよいというまできちんと治療しないと、またすぐかゆくなり、
それをくり返していると慢性化します。
スポンサードリンク
 |
 |
 |
 |
 |
 |
 |
 |
 |
 |
 |
 |
子育てハッピーアドバイス 小児科の巻
知っててよかった小児科の巻 病気の疑問から食事トイレの悩みまで疑問に答えます。 |
赤ちゃんと子どもの病気とホームケア0〜6才
大判で写真が多く先輩ママの病気体験談がためになる最新子どもの病気事典。
|
赤ちゃん・子ども病気百科最新版
症状、治療、ホームケアのコツが写真とイラストでわかりやすい!小児医療の最新情報。 |
すぐに引ける子どもの病気がわかる事典
原因・治療法がわかる。病院へ行くべきか、自宅で治すべきか、とっさの判断がこの1冊で。 |
最新0〜6歳赤ちゃんと子どもの病気事典
ママを応援する安心子育てシリーズ。ケース別気がかりQ&Aも充実しています。 |