じんましん(蕁麻疹)は体じゅうどこにでも突然あらわれ、
かゆみが強く皮膚が赤く少し盛り上がる発疹で
2歳以上の乳幼児や子供がなりやすい病気です。
じんましん(蕁麻疹)の発疹は数時間から半日くらいで消え、
形は、丸いものから、不規則な地図のようなものまでさまざまです。
また、大きさも2〜3mmくらいから、手のひら以上の大きさまであります。
1カ月以上毎日のようにつづく場合を慢性じんましん(蕁麻疹)、
それほどまでならずに治るものを急性じんましん(蕁麻疹)といいます。
急性じんましんでは薬や食品、そのほかの吸入抗原、
感染症の病巣などの体内に入るものによるアレルギー反応によることが多く、
時間とともにそれらが体外に排出されると治まります。
慢性じんましん(蕁麻疹)では、
全身の異常(内臓の病気、便秘、下痢、疲労、睡眠不足など)や、
特殊なじんましん(蕁麻疹)寒冷じんましん、温熱じんましん、日光じんましん、
コリン性じんましん、人工じんましんなど)によります。
皮膚以外でも、くちびる、口の中、のどの奥などに出ることがあります。
症状:赤く盛り上がった発疹、強いかゆみ
対処法:じんましん(蕁麻疹)の原因になる食品がはっきりしている場合は、
それを摂取しないことが大切です。
アレルギーを起こしやすい食品として、
卵、牛乳、魚、そば、エビ、カニ、イカ、ピーナツなどがあります。
かゆみをやわらげるには、冷水でしぼったタオルや保冷材で冷やします。
のどにじんましん(蕁麻疹)ができて、声がかすれる、のどがヒューヒュー、
ゼーゼーする、息が苦しいというような症状すぐに受診しましょう。
医師の指示に従い、
かゆみ止めの注射や抗ヒスタミン剤や
抗アレルギー剤を内服します。
特殊なじんましん(蕁麻疹)は、原因により治療が異なりますので、
医師の指示に従いましょう。
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